孤独を知っている人たち
日経ビジネスの『30~40代、「友達ゼロ」は人としてダメか』の記事。
30〜40代、「友達ゼロ」は人としてダメか:日経ビジネスオンライン
元夫のことを思い出して、思わずクリックしてしまった。
でも書いてあったことは、想像してたことと全然違っていた。
相手が苦しい時に自分の身を投げ出しても何とかしようとする。そうした深い人間関係は、「孤独を知ったもの同士」の間にこそ生まれる。人間は本来孤独であり、それぞれ自分の道を生きていくしかない。そうやって孤独を引き受けた者同士だから分かり合えるための努力をする。
ここ、この間私がブログに書いたことと意味が似てるな。
やっぱり常識的ににそうなんだ、と納得もしたけど、
読後妙に損した気分になったのは何故だろう。
PTSDに苦しんでいる友達の日記を読みながら、
数年前の自分をぼんやり思い出す。
何人ものカウンセラーに「治らないものですよ」と言われ、
軽く絶望もしたけど、
まぁ、いつだって何だって死ぬまでの辛抱だからと思っていたから、
いいちゃ、いいか的。悟りみたいな。
でもなー。
最近だいぶいいよ。私。
ゆっくりこっちこい。