これは『おひとり様臭』の所為でしょうなぁ
グアムと言えども、いちおう海外。
旅行の準備として、普段しない時計でも買うかと思い立つ。
どうせすぐ使わなくなるだろうしと、ヴィレッジヴァンガードで選ぶ。
Ultra Light Sports Watch(¥1000)を購入。
重さではなく“軽さ”と言いたくなる10g。
これなら毎日してもいいかも。
しかし、本屋楽しいなー!
本屋がワクワクすることを思い出した。
このまま代官山のシャレオツ蔦屋もハシゴしたくなったけど、
諸々スケジュールが許さないので諦めた。
でも近いうちに行こ。
マグカップを割ったので、スタバでさくら柄を購入。
ついでにちょうど2個残ってたさくらのシフォンケーキも注文。
「これとシフォンケーキ2個ください。テイクアウトで。」
「はい。1680円になります。マグカップはご自宅用ですか?」
お姉さんがマグカップをクッション材で包んでいる間に、隣のレジに並んでたお客さんがシフォンケーキを注文。
「あの、私、シフォンケーキ2個頼みましたけど、通ってます?」
「はい?」
「今、向こうのレジの女性がシフォンケーキ頼んで通ったから、あるのかな、と思って。」
「おふたつだったんですか? すみません!」
確かに安いな、とは思ってた。
身に染み付いたおひとり様臭を呪うわー。
今回だけじゃなくて、しょっちゅう複数のオーダーが通らない。
ここ15年くらいずっとそうだもんなー。
決して声が小さい訳じゃないのに……(涙)。
「私だってケーキを一緒に食べてくれる人がいるんです! 今はここにいないけど!」
「お客様、お言葉ですが、それはあなたの妄想では?」
「うわーん。さっきまでそこに立ってたんだよー(つД`)ノ」
「幻影か……。疲れていらっしゃるんですね?」
という寸劇が、ついつい頭の中で行われてしまったよ(疲労)。
実際には、私を担当してくれていたお姉さんは先輩に注意を受けていたよ。
正直、ケース内のチェリーパイでも良かったんだけど、
なんだか言える雰囲気でもなく、新しいケーキが運ばれるのを待ち、
さっきのお姉さんとは違うお姉さんから商品を受取って帰宅。
雑用後、茶碗にご飯を残すくらいお腹いっぱい夕飯を食べ、
(ちなみに初めてミルフィーユ鍋とやらを作ってみたよ。)
そういえばシフォンケーキ買ったけど食べられるかなぁと思いつつ袋を開けると、
はうっ! な、何で3個?! まじか!
最初のお姉さん、次のお姉さんに伝え間違えたな……。
満腹だから全然嬉しくない。
たぶん、私が柄にもなく2つケーキを頼んだ上に、
「通ってます?」と言った時の顔が恐過ぎたから3個になっちゃったんだな。
すまん。
新しいマグカップにコーヒー煎れて、……1個だけ食べたよ。
1個だけにしたから美味しかった。また買おう。
んー、そろそろ本棚の中にあるけど一度も開いていない例の本でも読むかな。
今、上のリンクを出そうとしたら、関連本が色々あるのが見えたが……、
調べるのはまた今度でいいや。