虹がでたなら

説明がしづらい人のブログ。

私の言葉はあなたの言葉

風通りの良い涼しい部屋で過ごしていると、外が暑いことに気付かなかった。
某の「夕飯は野菜を沢山食べたい」と言うのを聞いて、「じゃぁ豚汁にするかな」と思うくらい気付いていなかった。

スーパーに行くと、いい場所に桃が並んでいた。
そろそろ桃とモッツアレラのレモンサラダの季節か。

とはいえ、結局作ったのはゴーヤチャンプルーミョウガ&オクラ&若布の和え物。味噌汁はネギとサルベージ級の里芋。

代り映えしないメニューだが、美味しく出来て満足。
旬のものは美味しくて元気をくれるね。あぁー、夏なんだなぁ。

 

某はいつも「Yasnoのことは女として好きになることはない」と言い切るので、ちょっと失礼だよなぁと思うのだけど(まぁ、私も人に同じような事を人によっては言っているから文句言えないか!)、この砕けた関係は心地よくもあるのでいいと思っている(だから、という訳ではたぶんあるんだけど、私は殆どの男性との恋愛への発展の可能性をいつも否定しないようにしている)(とは言え、ちょっと枯れ気味な自分ではあるのだけど)。

 

私は昔から人の気持ちが映りやすい。
ジュモー・オプセーヌを始めた時に書いていたコラムのタイトルを「Le miroir de Yasno」にしたのは、その性質を当時立て続けに3人に指摘されたばかりだったからだったと思う。

 

ここ数週間調子が悪かったにもかかわらず、今日はなかなか明るい会話が楽しめた。
それは少なからず某の中にあるものが映ってきて、口から出たんじゃないか、と私は睨んでいる。

ひとりで過ごす時間になって、明るい言葉を口から出させてくれることに感謝の念が湧いてきた。

でも、きっと眠ったら忘れると思う。だから今夜ここに書いておこう。
いつもありがとう。心から。

 

おやすみなさい。

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2月のグアム旅行の写真より。