大晦日、改めて日本人として生きていくこと
2014年を振り返って一言で言うと、多くの念願が叶った一年だった。
あんなに色々な願いが叶ったにもかかわらず、よくよく心の中を探してみると、まだ沢山の願いがある。
マッタク、強欲な女だね。
夕方、本郷へ向かう途中、東京駅の名所を横切る。
子どもがしゃがんで真剣に撮っていたのを撮りたいと思ったのに、マスクの人が横切ったので、完全に被ってしまった、という一枚(苦笑)。
パノラマ撮影は、思った瞬間が撮れなくてもどかしい。
マニア気質でない私が、食通やマニア達に混ざって食事会に参加するようになって、いつの間にか10年かー。
大分頻度は減ったけど、今年も美味しいものに出会え、楽しい時間を過ごせたなぁ。
そして、大晦日を桃の実で締められる幸せ。
今回の参加者の中に、東京オリンピックの準備ために、イスラエルからやってきた日本人がいらして、色々な素敵なお話を聞く事が出来た。
海外を本拠地にして活動をしている人は、何処へ行っても「日本代表」として振る舞わねばならず、否が応でも“日本とは”について、常に反芻する必要が出てくる。
少しもグローバル活動していない私だけれど、家業を手伝うようになったことで、何処へ行っても、自己紹介時に音楽活動や趣味の話だけではなく、仕事の話や今後の天望について語らなくてはならなく、「日本人として生きること」について考えさせられる機会が増えてきていてたので、とてもタイムリーだった。
世間は暗いニュースで溢れているが、私の周りでは、発展的な未来を感じさせてくれる話をする人が多い。
無理矢理語っているのではなく、心の底から信じて、向上しようと言うような人ばかりだ。
そう言う人たちが周りにいてくれるってことは、自分もスパイラル・アップの中にいるのかなー、なんて思う。
感謝。来年もいい年になりますように。
瀬島シェフのお見送りシーン。イケメンが写ってませんが。
今夜も壮絶美味しかったなー!!!