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虹がでたなら

説明がしづらい人のブログ。

やすののNY迷走録(8)

T:旅行

四日目 11月14日 (木) リバティ島自由の女神、エリス島、ゴシック郵便局

f:id:yasno:20150714225812j:plain この船に乗ってると言う事は、きっと98%観光客なんだろうけど、改めて、NYという国際都市の、そしてその中でもベタベタの観光地、リバティ島へ向かう船の上にいる人種の多さに驚いていた。

 船の上では、色んな国の言葉が飛び交っていて、みんながカメラやヴィデオを撮りまくっているのだ。プラス、ちょっと遠くの州から修学旅行の団体で来ているみたいな高校生も沢山居て、妙なテンション。それに合わせて、何だかこっちのテンションも上がってきた。

f:id:yasno:20150714230248j:plain 無意味にはしゃいだりしていたが、風はとても冷たく、もの凄く寒い。

f:id:yasno:20150714230423j:plain 寒さが辛いので船内に入ろうかなぁと、迷ったりもしたが、ワーワーキャーキャーなんてお喋りしているうちに、自由の女神が見えてきた。

 否が応でも高まる人々のテンション! 寒さに負けて船内に入っていた人たちも、甲板にゾロゾロ出てきて、押すな押すな、ワーワーキャーキャーの大騒ぎ!

 こういうのが純粋に楽しいんだよね。

 


 

f:id:yasno:20150714230916j:plain リバティ島上陸! すぐ近くまで寄っても、全く動じない偉そうな野生の生きてるカカモメのお出迎えを受ける。

 入ったところで、みんな写真を撮っているので、我々もマンハッタンをバックに一枚撮ってもらう事にした。これがこの旅行2枚目の、ふたり並んで普通の記念写真というヤツである。まぁ、二人旅行とはそう言うもんだ。

f:id:yasno:20150714231005j:plain ちなみに、1枚目は教授と一緒に取ってもらったヤツで、正確には3人でのショットだ。教授&マンハッタン、この並びとその価値を考えると、もの凄く面白いなぁと思う。

 ゆいちゃんと自由の女神のツーショットはこの旅行で撮った中で私が一番気に入っている写真。天気も良いし、メチャクチャ楽しそうでしょ?

f:id:yasno:20150714231222j:plain 何となくノリで自由の女神の写真もいっぱい撮ったけど、全然面白ないので割愛。

 修学旅行風観光客がほぼ全員かぶっていた自由の女神帽(バイザー?)』。島中で見かけ、みんなニコニコしていたから、かなり購買意欲をそそられたんだけど、結局買わなかった。

f:id:yasno:20150714231454j:plain ホント、見た目が最高に浮かれててイイよね! ディズニーランドのミッキーの耳帽と同じような位置にあるグッズなんだろうか。

 それにしても、4人組の一番左のコ。他人事ながら、成人病と腰痛が心配な感じ(本当に余計なお世話だけど)。

f:id:yasno:20150714231641j:plain 異国の不思議なロボットのようなデザインの望遠鏡がずらーっと並んでいるも、この島の面白い見所のような気がする。

 それまでは中にはいる事が出来た自由の女神像だったが、9/11以降は立入り禁止。外から見るだけだった。ひとしきり、「おー」とか「へぇー」とか、説明の看板を読みながら、「この人がモデルなのかー」なんて言ってから、売店へ行く。

 店内の品揃えはというと、馬鹿馬鹿しさの中にも、こだわりがあって、クオリティ&プライスは少々高め。とはいえ、高級感はない。私は自分用に、ニューヨーク手帳(行ったところにシールを貼って、スタンプラリーみたいな楽しみ方が出来る物)を購入。それから二人で、自動販売機で切手を買い、絵はがきを投函した。

 


 

f:id:yasno:20150714232243j:plain そしてまた船に乗り、隣のエリス島へ。高校生達が、お決まりのタイタニックの真似をしたり、船上の鳩を追いかけ回したりしているのを、微笑ましく見たりする。右の写真のゆいちゃんは、とても爽やかなのだが、実はもんの凄く寒い。隣のカップルを見れば一目瞭然だが……。

 

f:id:yasno:20150714232400j:plain そんなに距離もないので、あっという間にエリス島到着。船から下りた人々は、真っ直ぐ旧移民登録局へ吸い込まれていく。元々は、小さな島だったのだが、必要に応じて少しずつ大きくしていったという経緯の島で、つまりはそれしかないのだ。

 この島から見た9/11の記録写真や、自分達の祖先を辿る事が出来るデータベース、そして移り住んできた人々のバックボーンを感じさせる古い民芸品の数々、生まれたばかりのアメリカを感じさせる物が沢山展示してある。圧倒的にアメリカ人が楽しめるような作りになっていながらも、私達もそれなりに楽しんた。

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 ふたりともが「おー、可愛いねぇ」と思ったのは、古いポスター群。色使いが時代を感じさせる。

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 移民の手続きの為、沢山の人が並んで順番を待ったという、体育館のような中央ロビー。大きな窓から、光が差し込んで、とても綺麗。

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  リバティ島の売店は、様々な国々の古い伝統工芸を感じさせる新品を売っていた。やっぱり、アメリカ人の客が多いと言う事もあって、商品は繊細な物や大きな物、高価な物が多い。何も買わずに出た。

 美術館の外のテラスは眺めが素晴らしく、木々によって海風も軽減されていて、とても気持ちが良かった。今日は一日中撮っていたと言う事もあり、だんだん図々しくなってきていた私は、花壇や石碑を囲む塀なんかに登って撮っていた。

 いやぁ、しかし、とにかくお腹が減った。早く本島に戻って、なにかちゃんとしたものを食べたい。そしてまた船に乗り、今度は船内で温まりながら、Bowling Greenに戻った。

f:id:yasno:20150714234557j:plain Wall Street駅までひと駅、地下鉄に乗ろうかと思ったが、降りた人々が皆歩いているので、その流れに沿って歩く事にした。道すがら、何か食べ物屋もあるだろうし……。

 小銭が無くて、リバティ島にあった自動販売機の切手が買えずにいたゆいちゃんが、切手を買いたいというので、郵便局に寄った。

f:id:yasno:20150714234933j:plain 古い建物の中に入ると、とてもとても美しい天井装飾が私達を迎えてくれた。楽しくレリーフを眺めていたら思いの外、彼女が早く帰ってきたので、切手を買えなかったのかと思ったら、そうではなく自動販売機だから簡単に買えたらしい。私も中に入って見ると、可愛い雪だるまの絵の記念切手が売っていて、絶対使わないのに思わず買いそうになってしまった。

 食べ物屋を探しつつ歩く。ふと、人がどんどん入って行く、小さな総菜屋に気が付いたので、入ってみる事にした(店の名はメモしなかった)。