「(カメラの前で)何か面白い話して」って!
ありがたいことにTVの取材が続いている。
本日は目玉のマークでお馴染みのF社だった。
取材が来たときの私の主な仕事は、取材を受けている人たちを記録することなので、基本的には高みの見物という感じなのだけど、さっきすごいキラーパスが飛んできた。
「インタビューいいですか? 何か面白い話があると聞いたんですが!」
「……は、はい?!」
完全に目が点になった。
インタビューも聞いてないし、いきなり「面白い話しろ」とかハードル高過ぎるだろ!
しどろもどろになりながら、何とかかんとか2〜3エピソード話したけど、アレTV的に面白い話だったんだろうか……。
あとで冷静に思い返してみるに、確かに私が日々のハチャメチャエピソードを面白おかしく周囲に話しているのが原因だったに違いない。
確かに色々なハプニングがあった。
でも、今改めて思い出せと言われると忘れている!
似たような事件が困った事があれば思い出すんだろうけどなぁ。
んー。これを期に、思い出す努力をした方がいいかもしれないね。
とは言え、今後私にネタ振りするとしても、「何か面白い話して」はナシにして欲しい。
例え、JUMEAUX OBSCENESライヴの曲間MCであっても……。