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虹がでたなら

説明がしづらい人のブログ。

観劇『馬鹿ずきん』

春一番が吹き荒れた昨日。予定通り、阿佐ヶ谷スペースプロットへ、八幡山ほしがりシスターズのお芝居を観に行った。

 

この劇団は口立てと多めに盛込まれたアドリブでお芝居が構成されているらしい(確か)。

口立てと言うと、うわの空・藤志郎一座を何年も前に数回観たことがあって、その時「何か自由過ぎて、部分的にちょっと難しいなー」という印象を持ったから、着いていけなかったらどうしよう、と実はちょっとだけ心配してたんだよね。 

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会場に入ると、黒田君が鬱々とした面持ちで椅子に座りいつもの金麦を飲んでた。
もう芝居は始まっているようだった。
本編に入って分かるんだけど、黒田君は「憂鬱」という役だったんだよ。

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とにかく、とにかく舞台上に人が多い。
多いんだけど、赤ずきんという有名なお話がモチーフになっていることもあり、見ていて役が混ざることはなかったな。

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馬鹿ずきんちゃんに知恵がつき、絶望の淵に落とされた時、色々な事を思い出して、身体を雑巾のように絞られるような感覚に見舞われたけど、その痛みに耐えている間にもお話はどんどん進んでいって、最終的にがゲラゲラと笑っていた。
「1分半で振り返る『馬鹿ずきん』」の早回しが好き。

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ぽろりぽろりと弱音を吐いていたイマヤスさんだったけど、結構酔った状態で演じてたみたいで、得意の「この人は計算してやってるのか、単なる無鉄砲なのかワカラン 青年イマヤスくん」って感じも出ていて、安心に似ているようで真逆のような感覚を持って観ることができた気がする(とか言うと怒られそう)。

 

出演者の中で好きだったのは「神様」。笑えるイントネーションがツボったなー。
本編とはちょっと違う所の登場人物なので、もしかしたら毎回登場するキャラなのかもな。

 

心配していたストーリー展開も、何度もある「復習」が、含みつつ乗せて展開するので、繰返す面白さも相まって、楽しかった。
確かに、全6公演を観る用のチケットが出る訳だなぁ。

 

お芝居が終わったイマヤスさんと、としこさん、おみよさんと4人で飲みに行ったのだけど、久々に引用率高過ぎのイマヤス氏となっていて難解過ぎた。
「Yasnoちゃんは90年代の番人だから」と、誰にも言われたことのないようなことを言われたよ。

(と、酔って喋ったことを書いて、今や売れっ子絵本作家のヨシタケ君にすごく怒られたことを思い出した。はははは。)

 

 

会場で『恐怖! セミ男』のDVD買ったー。観るの楽しみだなー。

 

眠くて目が2mmしか開けてられない。おやすみなさい。