やっぱり「弾き語り最強決定戦」はいいな
平日にも関わらず、二日続けて新宿へ行った。
木曜日は、映画『少女椿』を観にシネマート新宿へ。
そして、金曜日は「第11回弾き語り最強決定戦!」を観にシアターPoo。
今度の金曜日はこれ↓
— スキップカウズ エンドウ (@en_boo) 2016年5月25日
■5/27(金)新宿シアターpoo
“第11回弾き語り最強決定戦!”
参加者:姫乃たま、遠藤肇(fromスキップカウズ)、笹口騒音ハーモニカ、 谷山竜志(from踊ってばかりの国)、こたなぎもみじ、永岡輔 pic.twitter.com/T3LHnt9GVg
↑遠藤組長のフライヤーが最高だったので貼っておきます。
ちょっと遅れてしまったけど、ひとり目の笹口騒音ハーモニカくんの曲、3曲くらい聴けた。
自称メンヘラ(という単語の本当の意味を私は理解出来ていないのだけど)で、歌っていない間はずっと喋り続けていた笹口くん。
「僕が弾き語り最強の笹口です! 写真撮って! 拡散して!」と言っているところ。
このこ……何年かして、清竜人みたいになってたら面白いな、と思った。
そして、こたなぎもみじちゃん。21歳らしい。
底にびっちり悲しさが敷き詰められてる感じコで、でもめちゃめちゃ声を張って明るく歌ってて、それがすごくよかった。
MCで「CD売ってます。13曲入りで500円です」と言っていて、「安過ぎる! そんなに安く自分の曲を売っちゃいかん」と思ったけど、買う時には酔っていて、それを言うのを忘れ、500円で買ってしまった。
お酒をおごろうと思っていたのに、それも忘れた。
CDを渡されながら「中にお菓子が入ってますので、忘れずに食べてください」と言われ、「?」と思った。
「ラーメン屋さん太郎」が入っていた。
3人目に歌ったのは輔くん。
その時点で、輔君に誕生日プレゼントを持ってきた参加者が私しかいなかったらしく、歌をプレゼントしてもらった。
一緒に映画館で『さよならみどりちゃん』を観た話にちなんで荒井由実 「14番目の月」。
中村珍の漫画『羣青』にちなんで、「羣青」という新曲(?)も歌ってた(言ってなかったけど、今、私の家にはちゃんと『羣青』の中と下も揃ってるよ)。
4番目は谷山竜志くん。
元気そうだった。歌が上手くなっていて(というか酔っていたけど音程が安定していて)ほっとした。
5人目は、姫乃たまちゃん。
輔くんとの仕事の思い出話(カウンター脇にいた輔くんと大声で仲良さげな言い合いになったり)と、連載13本の話、ソロ活動の他にやっているバンドの話が面白かった。
トリは我らが遠藤組長(from スキップカウズ)。
自分の歌は始めの1曲だけで、残りの5曲くらいは、お気に入りの「ピンクサロンで働くあの娘」(チクシヒロキ)を含むカバー。
3人目のPAになった赤羽くんがノリノリで膝ドラムしているのが良かった。
最後に記念写真をみんなでわーわーって言いながら撮った(笹口くんはすぐに岡山に行ったので写ってません)。
奇天烈な中でもほのぼのした感じが本当に良かった。
まったりタイムに、赤羽くん膝でピグミーマーモセットみたいにくつろいでいた谷山くんの後ろにダイテンくんがきて「Perfumeみたいでしょ?」とか言ってるとこ。
たぶん、正方形にトリミングしても似てないので、あえて膝まで写してみた。
……笑えるなー。
弾き語り最強決定戦は、年内また2回くらいやりたいとか言ってたので楽しみ。
ちなみに、今回久々に新宿新南口で降りてみた。
変なモニュメントがあり、何か出来ていて見晴らしがなくなっていて、「どこここー?!」ってなった。
引き画。
どうやらバスタ新宿とか言うのが先月出来たらしい(迷っていたらバスヲタの大谷内くんが即行教えてくれて驚いた)。
新名所になるのかなー。