65レッスン中の９つのヨガWSについて

この夏は、本当にスポーツウエアしか買ってないかも。
先週は、addidasのセールで派手なタイツを買ってみました。

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夏休みに入ったので、６月以降に受けたヨガのワークショップ（WS）の話などを書いてみようと思います。

私にとっての最初のWSはハンモックヨガ。
これ、もやさまで2015年に紹介されてからずっと「やってみたい！」と思っていたので、自分のレヴェルとかスケジュールとか、あんまり考えないで予約しちゃいました。

感想としては、「メチャ酔った」。
確かに楽しい気分にはなるの！　でも、今年頭、TDLのスペース・マウンテンに乗った後、グッタリしたのと同じ感覚を覚え、「あぁ、三半規管が弱ってきてるんだなー」と痛感しました。

三半規管って、この先、強くなるのかな？
強くなったら、そのときまたやってみたい。
同じレッスンに60代の女性もいらっしゃったし、希望はあると思うな。

それからどんどんWSを予約するようになるんだけど、次はアロマパワーヨガ。
柑橘系のアロマオイルを焚いたスペースでパワー系ヨガをするというもの。

アロマテラピーって、香りを嗅いでリラックスするというだけでなく、そのアロマが持つ効能が、ダイレクトに体に作用していく部分があるので、2度お得な感じ。

ただ、その環境に慣れていないからか、後半だんだんむせて苦しくなってきたので、私には向いてないのかも……。

そして、バクティフローヨガ。別名「愛と献身のヨガ」。
愛のエネルギーの集まる胸（アナハタ・チャクラ）を開こうとするヨガでした。
ちょっと哲学的な部分もあって、逆に解りやすかったような感じがしました。

繰り返すなだらかなポーズと言葉による誘導で、確かに心が柔らかくなっていくような感覚があってよかったです。

次は、瞑想のWS。
瞑想のことが、全然分らなかったので受けてみました。

で、解ったか？というと、あんまり解らなかったのだけど、常にゴチャゴチャになっている自分の頭の中を、別のこと（呼吸とか）に向ける方法が分ったような……気がしました。

難しかった。難しく考えることじゃないんだけど。

ヘッドヨガ。
頭皮のマッサージから入り、首や背中の緊張を解きながらヨガのポーズを行うWS。

私は、すぐ頭皮が硬くなってしまうので、これはすごく良かった。
言われるままに難解なポーズをしていると、逆に頭が空っぽになっていく感じで深まった気がしたな〜。

仙人が自らの肉体を癒すために考案したと言う、ルーシーダットン。
鼻で静かに吸って、口から「シュー」という音を立てて吐く独得の呼吸法が、コアに能動的に効く感じ。
表情筋も動かすので、小顔効果もあるらしい。
確かに気持ちいいので、自室でストレッチするときとかに引用したりしてます。

これ、もう少しやりたいなー。

ボイスヒーリングヨガ。
勝手に声を出しながらポーズをとるものだと思っていたのだけど、実際は全然違うものでした。
自らが声を発することによる振動、無作為に発せられている人の声が合わさることによる不思議な響き、またクリスタルボウルによる振動や共鳴が、参加者の集中力を上げているような感じがしました。

個人的な感想としては、導入の部分で苦笑してしまったので、最後までどうしても世界に入ることが出来なくて、残念な時間になっちゃったなぁ、という感じ。

とても人気のあるWSだし、世界に入れれば（トランス的に）良さそう。

笑いヨガ。ちょうど直前に観ていた、菅野美穂さんのDVDでも少し紹介されていて、気になったので参加してみました。

「『笑う』という行為によってセロトニンが分泌される」「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい」と。
分り易く自己肯定の言葉を言ったり、「それを肯定するのは難しい」と思っていたことをノリで言うことになったり、踊ったりふざけたりしながら、お腹の底から（腹筋をたっぷり使って）笑ったり、なかなか汗をかきました。

声を出したり、トランスへ誘導されたりするという意味では、ボイスヒーリングヨガと種類は近いなと思ったのですけど、笑いヨガは他の参加者と笑顔を交換し合うところが、少しハードルが高いかな……。
でも、私は笑いヨガの方が向いてる気がしました。真面目にふざけてる感じだからかな。