虹がでたなら

説明がしづらい人のブログ。

Amazonは何でも早い、ってことをちょっと考えさせられた

最初にApple製品を購入したのは、気がつけばもう20年も前だった。

やっぱ、可愛いしね。

 

 

昔は特に落ちまくったり、Sad Macに怯えたりとかあったけど、

そういうのも人間性みたいな“仕様”だと思って。

 

やっぱりAppleが好きだな、と思った出来事が最近あった。

 

 

MacBook Proのアダプタコードの細さが、猛烈に猫心を誘惑するため、沢山噛み跡がついてしまった。

いつ使えなくなってもおかしくない状態(苦笑)。

安全のため、予備のアダプタを購入することにした。

 

で、Amazonで検索してデータ以外をよく見ず購入。

つまり口コミ欄を見なかった。ここが間違いの始まり。

 

翌々日、届いた製品を早速使うが、すぐに高熱になり使えなくなる。

 

勝手に純正品だと思い込んでいたため、Appleへ連絡。

すぐに電話で交換の手続きをとると翌日には新しいものが届いた。

 

使えなくなってしまったアダプタはAppleへ送ったが更に翌日手元に戻ってきた。

『これはApple製品ではないので、サポートできません』と書いた紙とともに。

 

そこでそれがどこのものか分からない製品だと気づく。

商品名の中に書いてある「純正品質」というのは、“純正品ではないよ”という意味だということに。

そして口コミ欄には「買っちゃだめ」の書き込み(苦笑)。

 

今度は昨年から始まったAppleの24時間チャットサポートへ連絡。

 

「送ってもらったApple製品を買い取るといくらですか?」
『8400円です』
「……うーん。一旦、Amazonの店舗に交換の依頼をしてみます」

 

Amazonの購入履歴の【返品・交換】の手続きをとる。

交換を希望していたのだが、無情にも交換は選択できないようになっていた。

いちおう、コメント欄にも返品交換用伝票にも「交換希望」と記入。

その日の午後。郵便局の引き取りがやってきて品物をピックアップしていった。

 

更に翌日。

 

Amazon.co.jpからのお知らせ:返品のご確認』

 

いつもAmazon.co.jp をご利用いただき、ありがとうございます。

お客様にご返送いただいたご注文番号XXXXXの商品を、当サイトの返品受付センターで受け取りましたので、お知らせいたします。

 

返品手続きをされた商品情報はこちらのページでご覧いただけます。 https://www.amazon.co.jp/gp/orc/returns/history/view Amazon.co.jp

 

またのご利用を、心よりお待ちしております。

 

このEメールアドレスは、配信専用です。このメッセージに返信しないようお願いいたします。』

 

使える製品と交換してくれますように。

私はまだうっすらと期待していたが、ほどなくして届く、

『返金手続きが完了しました』というメールに絶望する。

 

冷たい。

あんなにメッセージ書いたのに!

伝わってないし!

 

でもそれが早さが売りのAmazonというものか。

違う宗教の人に、自分の道徳を語るということは無意味だ。

 

うん。たぶん、知ってた。

 

あ〜あ、どうしよう。

まぁ、今のところ、アダプタ使えてるし、今買うのは時じゃないって意味なのかも。

 

そう思っていた私のところに再び小包が。

Appleから、引き取り依頼が出てませんので返します」

 

義弟に「ちょっと早いクリスマスプレゼントじゃないですかぁ?」と言われるが、

これ受取ると料金発生するし!

 

そして再びAppleのチャットへログイン。

 

しかし、ジーニアスと話しているうち、このコ(アダプタ)はウチに来る運命かも、という気持ちになり、このまま購入することに。

 

やっぱりAppleから買うのが一番安心だしね。

つか、最初からそうすれば良かった。

 

 

今回、24時間サポートの安心感。

親身なジーニアスの対応に、ずっと応援し続けていたApple

やっぱり好きだな、という気持ちの再確認になったよ。

 

同時に、Amazonの早さのために犠牲にしていることに対して、

私が求めているものとは違うな、という気持ちになった。

 

あと「もっとちゃんと読め>自分」ということも。

 

 

ということで、今日は映画『スティーブ・ジョブズ』を観に行くよ。

楽しみ楽しみ。