最近観た映画など
雨をしのぎに入ったカフェでクプアス(トゥピ語で「大きなカカオ」の意)フロートを頼んでみた。
不味いといけないと思ってアイスクリームのせ。
……う。想像はしてたけど美味しくない。
某曰く、「セメダインの味がする!」と(苦笑)。
隣の席に座っていた女の子たちが、好き勝手芸能人の噂話をヒドい言葉でしていて面白かった。
「私、ヘルタースケルター観て、超影響受けちゃった。整形したい! 足を伸ばしたい! ドラッグやりたい!」だと。
つい3日くらい前に観たけど、そんな映画だっけ?
ヘルタースケルター スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- 発売日: 2012/12/21
- メディア: DVD
- クリック: 31回
- この商品を含むブログ (41件) を見る
まぁ、でもラストシーンで女の子たちがワイワイガヤガヤしてるところはそんな感じか。
彼女たちは、女が如何に危うくて、心もとない氷の上に浮かんだアイスクリームみたいなものだということをまだ知らない。
映画は漫画よりもどす暗くて、3時半に観終わった時、眠れる気がしなかった。
観終わる時間を、せめて午後3時にすべきだったな。
蜷川実花監督の感覚は、年も近いし結構共感するけど、このドロドロはとても重かった。
あとメモついでに。
勝手に、もっと人格が崩壊した人たちの壮絶な話かと思っていたので(原作読んでません)、ハートウォーミング過ぎてちょっと驚いた。
ツレがうつになりまして。 スタンダード・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2012/04/13
- メディア: DVD
- クリック: 28回
- この商品を含むブログ (40件) を見る
計らずして宮崎あおいが気丈に健気に尽くす作品が続いた。ちょっとキャラも似てるかも。
話は終始明るい。明る過ぎていいのか悩むほど。いいのか。
音楽は良かった。映画としては、「結局、何も起きなかったね」と言う感じ。
かといって、平坦な感じがいいねという種類のものでもなく。
音楽は良かった。だからミュージカルの方が評判がいいらしいね。
それを今度観てみたいかなぁ。
職場で話題になっていたので、福田雄一監督作品その1。
「男と一緒に観るもんじゃないです」と言われたが、SATCの時思った「失敗した感」はなかったかなー。ジャンルがジャンルだったからか。
馬鹿なことを徹底的に真剣にやってて笑える。
主役の鈴木亮平よりも、敵役の安田顕の本気がヤバイ。
福田雄一監督作品その2。
脚本が面白い。細かい設定と低予算がいちいちツボ。
若っ!(そこか?) 権利の関係か、いつもTVで観ていた日本語吹き替えじゃなくてちょっと残念。
でもストーリーや時代背景も含めて楽しめる。
他にもあったかも。