虹がでたなら

説明がしづらい人のブログ。

念願のはとバスツアーで柴又へ

2017年、新年明けましておめでとうございます。

久々に年賀状を刷ったので、会った人に配ろうと思いつつ、いつも忘れて持って帰っております。

 

今年はいつになくやる気出して、年初に細々と目標を立てたんですよ。

その中のひとつ「一人旅力を付ける!」を達成するためにも、先ずはジャブ的に、添乗員時代から利用したいと思っていた、はとバスのツアーへ!

 

元旦の東京駅前、メチャメチャ天気良かったー!

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バス乗り場の前は、人、人、人!
こりゃ、乗り場前では待合せ出来ないよ。
あ、私はひとりだから関係ないけどな(苦笑)。

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10分おきにジャンジャンバスが来るので、人を呼び出すアナウンスがひっきりなしだったなぁ。

 

添乗員の頃、お土産物屋さん裏にある休憩所で、はとバスガイドが暗記しなくてはいけない案内マニュアルを見せてもらった事があったんだけど、ものすごい文章の量、かつ「◯◯のカーブに差し掛かったところで話し始める」みたいな細かい指示もあって、「ウワァ」と思ったのです。
その「ウワァ」って量が全部頭に入っていて、余裕でプラスα出来てて凄かったー。

しかも、ひとり一冊配ってくれる、都内マップが大きく見やすくてまた驚いた。
制服も可愛いし、やっぱ、はとバスは違うなぁ!

 

そうやって、ガイドの久保田さんの一挙手一投足に感動しつつ、先ずは、寅さん記念館へ。
とらやの内装の再現が嬉しい。

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歴代マドンナの名シーンを数十秒観られるというところで、ハマってしまったけど、何気に寅さんとは関係ない……、や、時代背景的な資料みたいな展示が多いので、案外、サラリと観られる感じかと。

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よく分らないけど、みんな写真撮ってたから撮られてみた。

それから、江戸川添いを歩く。

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おお。思ったよりもずっと広いー。
しかし、この道を通って、帝釈天通ってとらやに行くとなると、どこから来たんだろうなぁ?
ちなみに上の写真の左下に写っている階段を下りて行くと、矢切の渡し

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ギュウギュウの帝釈天前。
もちろん境内も混んでいて、手水に15分並び、参拝はそれほど並ばず、おみくじ引くの10分並びましたね。

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引いたのは吉だけど、項目はすごくいいね!

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折角なので、とらやで草団子を食べ、

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ワイワイした商店街を抜けて、柴又駅前で寅さん像と。
ここに来たら、触れると願いが叶うという銅像の左足をしっかり撫でてきたよ!

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浅草に移動して、昼は牛鍋。
なんか、慣れてなくて肉を焼いたから、すき焼きになってしまったなぁ。

 

元旦午後一の浅草寺は、参拝客で壮絶な混み具合。
ありゃー、並んでから参拝するまで2時間半くらいは掛かりそうだった。

なので、ポケ活しつつひたすらブラブラ。

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やはり外国人観光客も多かったー。

もの凄い混みっぷりで、最終行程の水上バスのチケットを受取ってから、乗るまでに20分も掛かってしまった。
ま、元旦だしな!

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沈むんじゃないか?ってくらいの満席で走り出す水上バス

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夕方の水上バスは、なかなかロマンチックだね。

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歩き回ってたから、眠くなってしまって、1/3くらい眠ってしまったけども(苦笑)。

 

日の出桟橋から、銀座の街を抜けて東京駅へ。
渋滞中も、都内の観光案内をサラサラと語り続ける久保田さん。
えっ、ビルひとつひとつの歴史覚えてるの?って感じでまた感動したよ。

 

元旦と言うことで、最後にみんなで「一月一日」を歌い、東京駅で終了。

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初めてのはとバスツアー楽しかったなぁ。
また行こう。今度は女子会でもいいな。

 

あ、帰宅して、「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」と「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」の2本を観直した事を追記しておきます。
なんだかんだ、マドンナはリリー(浅丘ルリ子)が好きだ。