映画『SUPER FOLK SONG』~ピアノが愛した女。
このブログのタイトルは、私がこれまでで一番繰返し聴いたアルバム、矢野顕子『Piano Nightly』の1曲目から取った。
時々、「あ、THE BOOMの曲ですよね?」と言われるのだけど、そうではなくて、私にとっては"矢野顕子さんの"「虹がでたなら」なのである。
矢野顕子 主演『SUPER FOLK SONG』ピアノが愛した女。がディジタル・ リマスター版で上映されると知ったときから、ずっと今日が楽しみだった。
仕事を片付けて、映画に間に合うよう着けるかドキドキして、心臓が首元まで上がってきてしまったような感覚がして、今日は一日中苦しかったなぁ。
ピリッと張りつめた空気と研ぎすまされた心、モノクロの映像がとても美しく素晴らしかったよ。
映画を観ながらずっと、目の前のことと、あの頃やその後の事を点々と思い出して、心の中はとても慌ただしかった。
もう何千回も言ってるけど、やっぱり音楽って素晴らしい。
そして、矢野顕子さんって改めて天才。
パンフレットを買ったけど、今日はもう遅いので、読まずにお風呂に入ってもう寝ます。
沢山の人に観て欲しいなぁ。