「身近な幸せで満足すべき」と言われて(苦笑)
妹に、「自分のところに骨髄バンクのドナーになる機会が訪れたら提供したいと考えている」と言ったら、
「誰とも分からない知らない人のために入院して痛い目をみることはないと思う。(略)身近な幸せで満足すべき」と言われた。
身近な幸せとは……。
そういえば、あまりに色々な人から「幸せになって」と言われるので、「幸せとはなんだろう?」と言うことについて、人と語ったり書いたりしてきた。
その時の結論としては、「幸せとはなんだろう、なんてことをわざわざ考えなくてもいいような状況や心理状態のことを“幸せ”というのではないだろうか、と思ったりした。
人にはそれぞれの幸せの形があって、受取る人にその器があれば、それを心に溜めていく事が出来る。
自分では全然認識はしていないけど、最近はだいぶ安定しているし、いい感じかもと思って、某に訊いてみた。
「私って、結構幸せだよね?」
「否……。金には困っていない程度では?」
そそそそ、そうかぁ……。
ちなみに、そう言い放った妹に私が、「君は幸せなんだね。良かったよ。」と返したら、何故か逆ギレられた(苦笑)。
虫の居所が悪かっただけかな?
ドナーになる事に関して、ここにきて親族の女どもが反対しだして困っている。
独身だから、どうしても両親という高いハードルを越えねばならない。
……そういえば、知る限り誰よりも偽装結婚を勧められてきている私ですが、今思えば、偽装相手の同意を得る方が面倒臭いような……(違)。
ああ、不幸中の幸い。
……風呂入って寝よう。