虹がでたなら

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ヨシタケ君のトークイベント@無印良品 有楽町に行ってきたよ

無印良品さん主催の「ハロー!ワーク展 」内企画で、ヨシタケシンスケ君のトークイベントをがあるので行ってきた。

無印良品 有楽町 トークイベント「おこられないための仕事」/ヨシタケシンスケ(イラストレーター/絵本作家)

 

この間、松村君に会った時、「ヨシタケ君のトークイベント行くんだー」と言ったら、「何で、友達が行くのよ。その枠をファンにあげなさいよ」と叱られた。
その時は、「えー。駄目かなぁ?」と思ったけど、イベント冒頭で企画担当さんが、「このイベントは、募集1日で定員が埋まってしまいました。レアイベントです!」と話していて、本当にごめんなさい、松村君の言う通りだわ……と思ったのでした。

 

トークの内容は、そのサブタイトル通り、「おこられたくない一心で仕事を続けるヨシタケシンスケ。そのルーツと方法論を、聞かれるままに答えます。「負け惜しみ」と「言い訳」、「できないこと」から組み立てる仕事とは。」で、終始「後ろ向きなことに前向き」な内容(笑)。

 

考え方というのは、訓練で育てることが出来る。
でもそれは、生まれ育った自分の身体にしっくりくる方法じゃないと駄目。

 

ヨシタケ君のネガティブ思考が生み出した、逆転発想の技が色々聞けて面白かった。 

 

会場から出た質問「私は、『お前の家にハチが迷い込んでしまえ!』って作品が好きなんですけど、いつも頭の中で使っていると、バリエーションが欲しくなるので、その他にあれば教えてください」に、ヨシタケ君が「『自動販売機で使う1000円札が全部戻ってきてしまえ!』はどうですか?」って即答していて爆笑した。

最近女友達から聞いた、『鼻水が永遠に止まらなくなってしまえ!』という呪い言葉にもウケたけど、この1000円札は地味下らなくていいなぁ。

 

もっと色々なことを書きたいけど、時間がないので省略。

 

トークショーのあと、サイン会があったので、私は例によって、短冊に願いを書いてもらった。

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会場で久々に会ったアーリーにも書いてもらったんだけど、 改めて、「七夕飾りを集めてるから、短冊に願いを書いて!」というコミュニケーションって、その人の今向いている方向が分っていいなぁと思った。

 

お腹がぐうぐう鳴っていたので、駅近くのタイ料理屋へ。

ヨシタケ君は最後に会ってから1年も経ってなかったと思うけど、アーリーとは3年ぶりくらいだったと思う。
最近結婚したり、会社を立ち上げたりしてたし、「そうそう映画『少女椿』のスタッフロールに名前出てたけど、どの部分のCGやったの?」とか基本的に色々聞きまくって面白楽しかった。

 

さて、そろそろ今日の準備をしないともう、間に合わん! ひー!