虹がでたなら

説明がしづらい人のブログ。

中学生の時の私と今の私、どっちが勝手なのか

今日は4年ぶりの中学の同窓会に参加。

 
 
あ、その前にちゃんと病院に行きました。
ちゃんとレントゲン撮って、何でもないことを確認。

単なる肩鎖間接(鎖骨と肩甲骨のつなぎ目)損傷。

骨折もヒビもなくて、よかった。

 
 
同窓会へは、ただ親友に会うついでみたいな感覚だったけど、
行ったら行ったでとても楽しかったな。

 

セキ先生、ツボ先生、ソノ先生の素晴らしい記憶力に感心しつつ

2時間はあっという間だった。

 

 

正直、中学時代なんて過去すぎてほぼ忘れていたが、
中2の春から描き始めて、最終的にノート9冊になった
同級生を主役にしたパロディ漫画『D's ストーリー』のことを話題に出されたら、
「そういえば、殆どの同級生の似顔絵描いたな……」
なんて思い出し、色々と芋づる式に蘇ってきた。
 
「あの漫画の完結編、描いてよ」と言われたが、
あれから色々な事があり過ぎて、とてもギャグ漫画として仕上げられそうにない。
つくづく、何も知らないという事は、本当に幸せなこと。
 
主人公Dが憧れていたT先生は、私たちが卒業した数年後、
同僚だった既婚者の女教師と夜逃げしたところまでは知っていた。
今回、先生の心中未遂事件などを聞けて、大人としてとても面白かったのだけど……。
 
当時、本当に好き勝手描きまくっていた漫画だったけど、
何処かで先生のことを“自分のキャラクター”として大切に思っている自分もいて、
とても複雑な気持ちになった。
 
原作レイプされた原作者みたいな?
や、そっちがリアルなんだけどさ。
 
私の漫画の中で、T先生の大学時代を描いた時、
とても冷酷なやり方で元カノを振ったりしていたれど、
実際の彼は真逆の性格だったんだなぁ。
 
今は、どんな風に暮らしているんだろう。