おかえりなさい瀬島シェフ@桃の実 本郷三丁目
瀬島徳人シェフに初めて会ったのは、2005年のたぶん秋頃だったか。
あぁ、もう10年近く経つのか……。色々なことが起きる筈だ(苦笑)。
そして気が付けば、「ケララの風Ⅰ @大森」から、3年も経ってたんだね。
2014年6月24日、いよいよ「オリエンタルビストロ 桃の実@本郷三丁目」が開店したと聞き、もうこれは行くしかないっ!と出掛けてきた。
暖かみのある桃の看板の下には沢山の花。
瀬島シェフの師のひとりであるベンガルサトウ氏が、白ワインを片手に満面の笑みを浮かべているのが見え、思わずパチリ。
ふだんメニュー黒板をアップする人ではないのですが、見たい人も多いと思うので。
ゴア風ソーセージは、お店で腸詰めしているそう。
ナイフを入れると、ものすごい量の肉汁と香りが溢れ出ます。
ふわふわでサクサクなキッシュロレーヌ。女の子はみんな好きになると思う。
チーズ盛り合せ。
葉を開く前から、高い香りに涎が口いっぱいなってしまう、スズキのバナナ葉包み焼き。
これは頼むべきダ!
マッシュポテトの添えられたラム・ローガンジョシュとプラオ(奥の皿、別料金)。
ありそうで無い味。瀬島シェフのセンスなんだろうな。
ホンビノス貝のハーブワイン蒸し。説明不要の美味しさ。
幾重に重なるスパイスの香を柔らかく包む米の甘さ、ダム・チキン・ビリヤニ。
大きいチキンがゴロゴロ入ってて、食べでがある。
何人前で頼んだのかメモし忘れたわ。
ケララの風Iで出していたディナーも、キラキラとワクワクが持続する料理だったけど、更に深みも奥行きも増して素晴らしかった。
あ〜、今度は誰を連れて行こう!
いちおうワインの写真も載せとく。
ワインはビオものが多いよう。白はMISS THREEを。スパイスと相性良かった。
赤はDOMAINE LEON BARRAL。エレガントでふくよかな味わい。
この日は、カレー細胞のropefishさんも同席してたのだけど、料理に関しての話(今年に入ってからropefishさんが寄稿した雑誌の裏話とか)も面白かったけど、2月に仕事で行ったというミクロネシアでの話が面白かった。