贅沢に慣れているのか
ここ最近つづけて「求めるものがハイクオリティ過ぎる」と言われたりしている。
こっちとしては、そんなつもりは全くないどころか、
たかが私ごときが思いつく程度の、極一部のことを、
かなり遠慮して言っている“つもり”なのだが、
勘のいい人たちは、その裏の次の要求も透けて見えているのかもしれない。
「だってさ、より高い目標を掲げて、
苦しんで苦しんで、でもそこに少しずつ近付いて、
最終的に達成するやり方が最高に気持ちいいでしょう?」
そう言ったら、
「それは理想です。
そんなやり方で(達成)できる人は極一部の人だし、
これまでにそういう経験を得ることが出来ること自体、
稀で贅沢なことですよ。」
だって。
「あんたも出来るよ。すぐ諦めんな。」と言いかけて、
「何、能天気なこと言おうとしてるんだ。」と思い、言葉を飲み込む。
言葉に出せることなんて大したことない。
いつの間にか、守るものが増えてしまった。
この土日はよく休めて、ちょっと調子を取り戻してたのに。
なんだかなぁ。よくないなぁ。
まぁいい。数年計画だ。