日曜の赤坂へJAZZを聴きに
「四十を過ぎれば、人は自分の顔に責任を持たなければいけない。
その年になれば、人間性は顔に表われてくるものだ。」
とかなんとか言うじゃないですか。
みんなが言ってるかどうか知りませんが、アメリカの第十六代大統領リンカーンの言葉ですね。
赤坂の駅を降り、とある店の横を通りながら、私はやるせない気持ちになりながらそんなことを考えていたのです。
どうして私は今もなお、尻軽で思慮に浅く、何事にも真剣に取り組んだことのないような外見をしているのだろう、と。
侮辱されるなんてことは、その店だけではなく常にされているのに、何故時間が経っても何度も思い出してしまうんだろう。不思議だ。
なんて愚痴をこぼしながら(苦笑)、今日はジュモーのペンギンや羊のユニットで一緒に歌っていたちささんがビッグバンドSwing hearts jazz Orchestraで歌うというので、赤坂「Bb(Bフラット)」へ。
3部構成、Swingメインで全15曲。
今まで観たバンドの中で一番席替えが多いステージでした(どんな練習の仕方してるんだろう、という謎が……)。
ちささんの歌は2ndで、椎名林檎の「真夜中は純潔」。
私もこの間、さだるで「錯乱」を歌ったけど、林檎ちゃんの曲は基本難曲だよねー。
でも、かっこいー。
で、間に1曲入って、「LOVER, COME BACK TO ME」ザ・ピーナツVer.。
ビッグバンドにふたりが映えるわー。
で、「間に一曲入って」の曲は、「Let It Go - ありのままで」。
演技しながらのファルセットに、何故か(?)最後トランペットソロへ……。
完全に持って行ってるし! この人(モハさん)すごいわ!
最後、スリーショット撮ってもらっちゃった♪ うれし♪
最近撮った写真の中で一番痩せて見える写真だよー。嬉しいwww
しかし、単純に楽しいと言う気持もあったけど、改めて、お客さんを楽しませることってどういうことかについて考えさせられたりしたよね。
私も色々頑張ろ(頑張りが誰にも伝わらないかもしれないけど!)。